社中:深野神楽保存会

社中:深野神楽保存会

(島根県雲南市吉田町)

 

~社中の紹介~

古くより、能または神楽(かぐら)と呼んでいる。
この神楽は、その演目内容が主に神代時代の神話によっていることと、この出雲地方に神話にゆかりのある土地が極めて多いことから、最近では出雲神代神楽とよぶようになった。深野神楽は、古くより(江戸時代)、吉田村深野地区に伝承され、深野神楽と呼称している。江戸時代から舞われていた深野神楽も、やがて後継者に欠け、大正の初めにいったん姿を消すが、昭和61年に再び復活の気運が盛り上がり、深野神楽保存会を結成する。

~演目の紹介~

①清 目(きよめ)

②山神祭(さんじんさい)

③茅の輪(ちのわ)

④日本武(やまとだける)

⑤国 譲(くにゆずり)

⑥八 戸(やと)