御遷宮の記録

西十九社 御修造開始奉告祭

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西十九社の御修造に着手するにあたり、平成26年2月11日、権宮司斎主の許に御修造開始奉告祭が斎行されました。
十九社は神在祭にて全国より集われた神々の御宿となる御社殿で、東西に二社が向かい合っており、平素は八百萬の神々を遥拝する御社殿です。
奉告祭では西十九社にある全ての御扉が開かれて神饌がお供えされ、権宮司の祝詞奏上に引き続き、宮司による玉串拝礼がなされました。
後日より、足場の建設が始まって本格的な御修造へと着手。先ず屋根の古い檜皮が全て取り除かれ、木部の修理が行なわれました。

その後は平成26年12月初旬の神在祭に間に合うよう、11月の完成を目指して御修造が進められました。

基本情報

日 程 平成26年2月11日