奉納・行事

御柱木遣り唄の奉納

御柱木遣り唄の奉納のアイキャッチ画像

12月18日、八足門前で下諏訪町木遣保存会 古田和人他3名の方々により「木遣り唄」が奉納されました。
7年に1度、寅と申の年に行われる諏訪大社の大祭「御柱祭(正式名称:式年造営御柱大祭)」になくてはならないのが「木遣り唄」です。「木遣りなくして御柱は無く、御柱無くして諏訪はなし、木遣りこそ御柱の華である」と言われます。木遣り唄は、木遣り(御幣)を高くかかげ、唄で「曳行の安全」と、人々に勇気と力を与えるとされます。その大祭では木遣り唄によって人々の心が一つになり、御柱が動くとされます。
来年が寅年で諏訪大社の御柱祭の年に当たり、それに先駆けて当社で奉納をなされました。出合わせた参拝者も一緒に掛け声で参加していました。

   

基本情報

日 程 令和3年12月18日