奉納・行事

注連縄奉納

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10月24日、御本殿等の注連縄が新しく奉納され、掛け替えが行なわれました。
この奉納は地元の出雲市斐川町の沖洲・中洲・黒目地区の農家の方々で組織された「出雲大社御本殿真薦注連縄講社」によるもので、その奉納の歴史は古く、元治元年(1864)以来毎年奉納が行われております。

当日は好天の中、拝殿へ青々とした真菰で奉製された注連縄がお供えされ、奉告祭とともに注連縄のお清めがなされました。
その後、講員の手によって御本殿をはじめ、御向社・天前社・筑紫社・門神社の注連縄が掛け替えられました。

従来ですと御本殿をはじめとする八足門内の各社殿の注連縄は、5月の大祭礼を迎えるにあたり奉納いただいておりましたが、春先は新型コロナウイルス感染症が蔓延中であったため昨年同様に延期となっておりました。

  

基本情報

日 程 令和3年10月24日