奉納・行事
第7回野見宿禰わんぱく相撲大会
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点により、止むを得ず中止となりましたが本年は感染症の対策を徹底して6月13日、出雲大社神苑相撲場に於いて、第7回野見宿禰わんぱく相撲大会出雲場所が開催されました。
出雲市内の小学生1年生から6年生まで、男女合わせて72名の力士が白熱した取り組みを繰り広げました。
力士たちの土俵際の鬩ぎ合いや長時間に及ぶ攻防戦、小さい力士が大きな力士を豪快な投げ技で勝負を決める取り組みごとに、ご家族より沢山の拍手がおくられました。
[取り組みの様子]
当日、正式参拝の為に訪れていらっしゃった「佐渡ヶ嶽部屋 親方 佐渡ヶ嶽満宗 氏」と一緒に思い出に残る記念撮影をすることが出来ました。
当社と相撲の関係は古く、出雲國造 第13代 襲髄命(かねすねのみこと)は野見宿禰(のみのすくね)とも称えられ、垂仁天皇の7年、大和国の当麻蹶速(たいまのけはや)と力比べをしてこれを倒した事が相撲の元祖であるとされ、以後野見宿禰は相撲の始祖となり尊崇されるようになりました。
基本情報
日 程 | 令和3年6月13日 |
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