奉納・行事

注連縄奉納

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10月18日、御本殿等の注連縄が新しく奉納され、掛け替えが行なわれました。
この奉納は地元の出雲市斐川町の沖洲・中洲・黒目地区の農家の方々で組織された「出雲大社御本殿真薦注連縄講社」によるもので、その奉納の歴史は古く、元治元年(1864)以来毎年奉納が行われております。

当日は好天の中、拝殿へ青々とした真薦で奉製された注連縄がお供えされ、奉告祭とともに注連縄のお清めがなされました。
その後、講員の手によって御本殿をはじめ、御向社・天前社・筑紫社・両門神社の注連縄が掛け替えられました。

従来ですと御本殿をはじめとする八足門内の各社殿の注連縄は、大祭礼を迎えるにあたり奉納いただいており、本年もその予定をしておりましたが、新型コロナウイルス感染症が蔓延の最中であり延期となっておりました。

 

 

 

基本情報

日 程 令和2年10月18日