奉納・行事

第3回野見宿禰わんぱく相撲大会出雲場所

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6月25日、出雲大社相撲場に於いて、第3回野見宿禰わんぱく相撲大会が開催されました。
出雲市内の小学生1年生から6年生まで、約100名の選手が参加されました。
白熱した戦いが繰り広げられ、選手たちが体をぶつけ合ったり、土俵際の粘りや豪快な投げ技が決まると会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
又、偶然出雲大社へ参拝されました鳴門親方(元大関琴欧州)さんが、相撲場にお立ち寄りになり観戦されるなど大いに盛り上がった出雲場所となりました。

出雲大社と相撲の関係は昔から深く、出雲國造家の祖先である第13代出雲國造 襲髄命(かねすねのみこと)は野見宿禰(のみのすくね)とも称えられ、垂仁天皇の7年、大和国の当麻蹶速(たいまのけはや)と力比べをしてこれを倒した事が相撲の元祖であり、以後野見宿禰は相撲の始祖となり尊崇されるようになりました。

基本情報

日 程 平成29年6月25日