奉納・行事

中学生吉兆行事

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正月五日、大社中学校により新春吉兆神事が行われました。御本殿、神楽殿、國造館へ「歳徳神」と刺繍された錦の赤いのぼり旗・「吉兆幡(きっちょうばん)」を押し立て、祝い歌の大社神謡が奉納されました。
吉兆行事は地元の中学生に参加を呼び掛けて結成されました。約60人の生徒と地域住民合わせて約120人が大社中学校を出発して始まった。生徒だけの「吉兆行事」が初めて境内で披露されました。
大人と変わらぬ笛や太鼓を奏で、囃子にのせて、地域を練り歩いていました。三百年近い伝統が次の世代へと引き継がれた瞬間でした。

 

 

 

 

基本情報

日 程 平成31年1月5日