奉納・行事

野見宿禰顕彰之碑建立除幕式

野見宿禰顕彰之碑建立除幕式のアイキャッチ画像

第84代出雲國造・出雲大社宮司 千家尊祐 敬書

 

出雲大社と相撲の関係は昔から深く、出雲國造家の祖先である第13代出雲國造 襲髄命(かねすねのみこと)は野見宿禰(のみのすくね)とも称えられ、垂仁天皇の7年、大和国の当麻蹶速(たいまのけはや)と力比べをしてこれを倒した事が相撲のはじまりであり、以後野見宿禰は相撲の始祖となり尊崇されるようになりました。

 

 

島根県飯石郡飯南町上赤名の呑谷周辺は「出雲国風土記」に記される野見野に比定されていることから、この地は野見宿禰の郷貫(支配地)であったという地方伝説があります。
また、10月13日には、飯南町赤名農村環境改善センターにて、第11回全国相撲甚句大会開催が開催されます。

 

 

 

価値ある歴史的資源を伝承すべく大勢の方の浄財と協力により顕彰碑除幕式が盛大に催されました。
野見宿禰顕彰之碑の場所は「上赤

名会館:島根県飯石郡飯南町上赤名394の手前約300メートル 国道54号線沿い」

基本情報

日 程 平成30年8月18日