この度、㈱服部コーワホールディング代表取締役ＣＥＯ 服部章平氏のご紹介により、㈱Ｇalerie ＳОＵＳ-ＳОＬ代表取締役 郷保　剛氏より、画家　松井守男氏（令和４年没）の絵画「遺言」を奉納いただき、拝殿に於いて奉納奉告祭を斎行いたしました。
松井氏は１９６７年の渡仏以来半世紀以上に亘りフランスを拠点として活動され、２００３年にはフランス最高勲章レジオン・ドヌール勲章を受章。以来「光の画家」として国際的に高い評価を得られました。
この作品は松井氏の代表作「遺言」(１９８５)の原点となった作品であり、同氏が長年に亘り追求された「光」の表現が出雲大社の雰囲気と調和し、心安らぐ空間の一部となることを願っての奉納となりました。