６月２２日（日）午前１０時３０分より御本殿に於きまして出雲國神仏霊場合同祭事世界平和祈願祭が斎行されました。
世界平和祈願祭は１年に１度、出雲國神仏霊場に参画する島根県・鳥取県の２０の社寺の神職・僧職が会して、人の心に安らぎが戻り。ひいては世界が平和になるように祈る祭典です。
本年で第２０回目となる平和祈願祭は当社が当番となりお仕えを致しました。
当社では、世界平和を祈念して以前よりご参拝の皆様に折り鶴を折っていただき境内に掲げております。そしてロシアの軍事侵攻により平和が脅かされているウクライナの安寧を願い、ウクライナ国旗と同色の幟を境内各所に設置しております。
今般の平和祈願祭にはウクライナ出身の神職がお仕えする埼玉県上里町の菅原神社より梅林正樹宮司がご参列、梅林テチャナ権禰宜には祭典奉仕をしていただき、２０社寺の神職・僧職、ご参列の皆様と共に世界の平和と安寧が祈られました。